先日の「秋」に引き続き
今日は「冬」を紹介します♪
ヴィヴァルディの生きていた時代は
今よりも寒かったと考えられています。
1楽章は
あまりの寒さにガタガタ
震えている様子です。
寒いときに歯がカチカチなっている
ところが音で表されています。
2楽章は
ゆっくりな曲調で
暖炉の前で家族みんなで語り合っている
様子が描かれています。
3楽章は
凍った川や湖を歩いている様子です。
途中で氷が割れる激しい描写もあり、
激しく終わります。
一般的に春夏秋冬の順で演奏され
冬の3楽章で締めくくられますが
また次回、冬の次の「春」を紹介しようと思います!