3つ目の季節になり
今日は春を紹介いたします。
1楽章は
皆さん1度は聞いたことのある
曲だと思います。
中学の教科書に載っているので
音楽の授業で鑑賞をしたかもしれません。
春の訪れを喜び
ヴァイオリンで小鳥のさえずりの様な音も
聞こえてきます。
急に天気が崩れて
雷雨になる春の嵐も来ますが、
最後はまた小鳥のさえずりで終わります。
2楽章は
気持ちよさそうに眠る
羊飼いを表しています。
伴奏が木の葉が揺れるリズムだったり
羊飼いの横で番をしている犬が
小さくうなっている様子に
聞こえます。
3楽章は
春の到来を喜ぶ村人が
踊りを踊っている様子です。
ヴィオラやチェロが
低音をながーくのばしているのは
バグパイプという楽器を模しています。
素朴な田園の風景の中で
踊っているのが
想像できます。
日本の四季はヴィヴァルディの出身の
イタリアやヨーロッパにとても似ているので
寒い冬が終わり春が来ると
幸せな気分になることも共感できますね♪