モーツァルト作曲のオペラには
有名な『魔笛』がありますね
学校の授業でも聴いたりするので
知ってる方も多いのではないでしょうか~?
『ドン・ジョヴァンニ』や今回紹介する
『フィガロの結婚』も
モーツァルト作曲のオペラです^^
(フィガロの結婚も授業で聴いたかな?」
フィガロは
アルマヴィーヴァ伯爵に仕えている何でも屋!
「フィガロは町の何でも屋」というのは
ロッシーニのオペラ『セビリャの理髪師』で出てくる歌詞ですが…
実は両方とも同一人物のお話です!
ボーマルシェというフランスの劇作家が
フィガロ三部作として
「セビリャの理髪師」
「フィガロの結婚」
「罪ある母」
という題でフィガロの話を書いているのです。
『フィガロの結婚』はロッシーニのオペラ『セビリアの理髪師』の
続きとなっています。
『セビリアの理髪師』は、アルマヴィーヴァ伯爵が結婚するまでのお話。
そして『フィガロの結婚』では、伯爵は既に結婚していて
フィガロが結婚する物語を描いています。
【第1幕】
時は18世紀
舞台はスペイン、セヴィリャのアルマヴィーヴァ伯爵の館です
伯爵の従者フィガロと同じ伯爵家の女中スザンナの結婚式当日のお話です。
フィガロはスザンナから驚きの事実を聞きます。
それは、二人の主人である伯爵が、手先の音楽教師バジリオを使って
スザンナを誘惑しているというのです。
フィガロは怒って、伯爵をこらしめる作戦を考えます。
劇中で使われる「序曲」はのだめカンタービレやCMで使われたり
しているので有名ですね~^^♪
モーツァルトの音楽はとても美しくて
繊細、そして感情の表現力が魅力といわれます。
皆さんも序曲だけでも聴いてみてね♪♪♪